特定の状況では、棒グラフは、実験の比較やカテゴリデータのプロットなど、データを視覚化する優れた方法となります。
棒グラフには、「データビジュアライズ」ページの「プロットタイプを選択」オプションから、またはナビゲーションバーの「ビジュアライズ」メニューの「高度なビジュアライズ」オプションからアクセスできます。
「棒グラフ」ページで、「X軸」、「Y軸」、「色」ドロップダウンメニューから表示内容を選択できます。以下の2つが、一般的な種類の棒グラフです。
実験の特性を比較する棒グラフ
この例は、実験セット全体でさまざまな特性を簡単に比較できる、よく使う方法を示しています。特に、このプロットでは複数のアウトプットの特性をプロットできるようにする「Y多軸を有効」オプション（ボタンバーの右端のボタン）が有効になっています。これら2つのアウトプットの単位とスケールが異なるため、軸モードオプションは多軸に設定されます。
カテゴリデータの比較
この例では、カテゴリデータをX軸のオプションとしてプロットして、カテゴリ変数が選択した特性に影響を与えているかを可視化する方法を示します。棒の高さは各カテゴリオプションの値の平均を表し、誤差の棒はそれらの値の標準偏差を表します。
