濃度と%の処方 

Uncountableでは、原料はその基本単位(質量、体積、モル濃度)で記録されます。ただし、%(例:w/w)または濃度(例:g/L)で表す方が簡単な場合も多くあります。この場合、(1)目的の計算の基準単位(%または濃度)を設定する (2)質量、体積、またはモル濃度でステップ合計を指定する (3)ステップ合計を満たす充填原料を指定する、という手順が必要です。 

手動ステップ合計の構成 

構成の観点から、ワークフローの特定のステップについて、上書きしたい「表示されたステップ合計」を有効にする必要があります。これはワークフローの編集モーダルで行うことができます。g/L計算において合計体積を指定したい場合は、ここで体積を指定します。ステップごとに異なるステップ合計を指定することができます。 

手動ステップ合計の設定 

処方の中で、ステップ合計を選択し、「合計を設定」の値を表示できます。これにより、希望するステップの合計量を定義することができます。 

計算で手動ステップ合計を使用する 

ユーザーが、例えばg/Lで配合することができる基準計算を有効にするには、手動で定義される分母を設定する必要があります。ここで、分母は「合計を使用」に指定され、処方で定義された質量、体積、モル濃度のステップ(または実験)合計から取得されます。「基準選択で表示」を選択すると、この計算が配合時の計算として選択可能になります。 

充填原料の指定 

原料を右クリックし、その「動作」を選択して「オートフィル」を選択すると、その原料は処方の充填原料として指定されます。これにより、選択した原料が充填原料として指定され、原料の量は手動で指定したステップ合計に合わせて調整されます。 

設定 

ワークフローのステップで、目的の濃度基準で原料がデフォルトで追加されるようにするには、ワークフローの編集モーダルでステップのプロパティを変更します。ステップを選択し、詳細設定を選択し、デフォルトで表示する計算を選択します。 

Updated on June 23, 2024

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