Uncountableのフィルタ機能で、プラットフォーム内のさまざまな場所で使用したいデータのサブセットをすばやく絞り込むことができます。特定の物理特性の組み合わせを実現する実験を検索したり、特定の原材料を使用したすべての処方を表示したりするだけでなく、特定の分子量を持つすべての原料をリストアップするなど、フィルタを利用してデータを効率良く検索できます。
フィルタを使用するには、[フィルタを追加]をクリックしてフィルタタイプと対象を選択し、条件を定義します。フィルタの数を増やすほど、結果はより絞り込まれます。たとえば、以下のように設定すると、フィルタを追加するにつれて、結果の総数が508、151、26と減っていることがわかります(結果の数は、検索バーの右側「すべて選択」のカッコ内に表示されます)。
フィルタオプション
フィルタオプションは、表示している情報の内容によってことなりますが、共通している項目を以降で説明します。
実験フィルタ
このフィルタは、ダッシュボードとビジュアライズページで使用できます。共通のフィルタオプションには以下の項目があります。
- 実験:実験名、実験の作成者、タグ、カスタムメタデータフィールドなどの項目
- インプット:原料と工程条件
- インプットのカテゴリ:原料および工程条件のカテゴリ(ポリマーの使用量で絞り込みたい場合など)
- アウトプット:すべてのアウトプット。アウトプットに条件が関連付けられている場合、その条件セットで絞り込むこともできます。
フィルタ検索の内容はダッシュボードで保存しておくことができます。
原料フィルタ
このフィルタは、ナビゲーションバーの「入力/出力」ドロップダウンの「インプット」オプションにある原料ライブラリページで使用できます。共通のフィルタオプションには以下の項目があります。
- 原料の属性:原材料の特性やコストなど
- 原料のカテゴリ/サブカテゴリ
- 原料のロット属性
このビデオでは、プラットフォームにあるすべてのデータの検索と絞り込みの方法について説明します。システム内のデータは、フィールド、パラメータ、条件、原料、存在する結果に基づいて絞り込みあるいは検索して、求めている検索結果をすぐに取得できます。