Uncountableでは、特定の定式で使用した値を記録し、処方に通常設定されている一般的な値と比較できます。在庫がなくなってしまった場合や新しい処方を試す場合などに、このプラットフォームにすべてのデータを記録できます。
処方で使用した実際の値を記録するには、「処方の入力」ページのツールバーにある「実際の値」オプション(下図①)をクリックします。ツールバーの検索バー(下図②)を使用して検索すると、このオプションを素早く見つけることができます。
実験が、「設定/実際のセクションを表示」オプションを有効に設定したワークフローを使用している場合は、「アウトプット」ページおいて、ツールバーの「インプット表」→「Show Inputs Table」(下図③)をクリックすると、処方の値(下図④)と実際の値を表示することもできます。
ワークフローの「設定/実際のセクションを表示」が有効になっている場合、「インプット表」→「Show Inputs Table」(下図③)をクリックすると、実験の処方を実際の値で確認することができます。(下図⑧を参照)
処方に関する情報は、「Hide Inputs Table」(下図③)をクリックすると非表示になります。
オプションを有効にすると、[Copy Set Values to Actual]ボタン(下図⑤)をクリックして実際の値を設定値を同じ値に簡単に設定できます。2つの値が等しくない場合、プラットフォームで自動的にその差が計算されます。
処方に割り当てられたワークフローの「設定/実際のセクションを表示」オプションが有効になっていない場合でも、上図③の「インプット表」→「Show Inputs Table」をクリックすると「アウトプット」ページに処方(下図④)が表示されます。
この挙動を変更するには、「処方」ページのツールバーから[ワークフローを変更]ボタン(下図⑥)をクリックして「ワークフロー」ページに移動します。
このモーダルから、「処方」ページで選択された実験に割り当てられているワークフローを確認できます。ワークフロー設定に移動するには、左下の[ワークフローを編集](下図⑦)をクリックします。
最後に、「設定/実際のセクションを表示」オプション(下図⑧)を選択または選択解除して、実際の値をこのワークフローを使用する実験で表示するかどうかを設定します。
Uncountableでは、「設定値」は実験の処方に直接関連付けられますが、「実際の値」は通常実際に発生する処方の量のわずかな変更値に関連付けられます。アカウントマネージャーやSIM担当者との間で、プラットフォーム内のデータを管理する最適な方法について合意するようにしてください。