スペックの表示方法
アウトプット入力ページの「操作を検索」バーを使用して、「spec」と検索します。処方のスペックを表示するには、[Assigned Specs]ボタンをクリックし、[Always Show]または[自動]を選択すると、スペックが列として表示されます。非表示にするには[Never Show]を選択します。[仕様カラム]ボタンもあります。ここでは、[プロジェクト仕様を表示]、[表示する仕様を選択](任意のスペックを取り出して比較できるようになります)、[すべての仕様を非表示](プロジェクトと割り当てられたスペックの両方が非表示になります)を選択できます。
この画像では、プロジェクトのスペック(左側)と処方のスペック(右側)の両方が表示されています。アウトプットのセルは、プロジェクトのスペックではなく、処方に割り当てられたスペックに応じて赤(不合格)または緑(合格)で表示されます(処方に割り当てられたスペックがある場合)。処方に割り当てられたスペックがない場合、セルはプロジェクトのスペックに基づいて赤か緑に色付けされます。
プロジェクトのスペックと処方のスペックの違い
プロジェクトのスペックはプロジェクト全体に割り当てられたスペックで、プロジェクトのダッシュボードで割り当てることができます。画面左側の「Project Metadata」の隣にある、設定の歯車マークを選択してください。
ここから「デフォルトのスペック」を選択できます。
デフォルトでは、割り当てられた処方のスペックがプロジェクトのスペックより優先されるため、そのプロジェクトで作成した処方(割り当てられた処方のスペックがないもの)はプロジェクトのスペックが適用されます。
処方のアウトプットページで、「Assigned Spec」列の表示を選択して、これを確認することができます。もしバリアントに処方のスペックが割り当てられていて、そのバリアントから処方を作成した場合、そのバリアントの処方のスペックが引き継がれます。処方のスペックが割り当てられていない場合は、プロジェクトのスペックを引き継ぎます。さらに、処方をコピーすると、プロジェクトのスペックではなく、コピーされた処方のスペックが引き継がれます。
アウトプット入力ページでスペックを調整する方法
アウトプット入力ページでスペックを調整するには、スペックを編集したいアウトプットセルの左上にある3つの点をクリックします。「目標タイプ」が表示され、そこでスペックを手動で調整することができます。「Assigned Spec」列は、その変更に基づいて自動的に調整されます。さらに、スペック列が表示されている場合は、スペックのセルをクリックし、アウトプットページ自体でスペックの優先順位、目標タイプ、範囲の設定を手動で調整することができます。