作業依頼を設定する

*作業依頼ページの機能はいずれも、アカウントマネージャーのみが設定できます*

作業依頼ページは、特定のサンプルに関するテスト依頼をテスト者に伝えるために使用されます。Uncountableのエンジニアが特定のニーズに合わせて設定するものです。作業依頼チケットを生成する(詳細な手順については、「作業依頼を作成する」を参照)と、仕様に従ってチケットに入力するよう求められます。作業依頼を送信する際に入力する必要がある、必須フィールドを設定することができます。このフィールドには黄色の警告記号がつきます。作業依頼を送信する際の必須フィールドは、Uncountableのエンジニアが顧客の要望に応じてカスタマイズできます。

基本のチケットには、完了日、担当者、ラボ、バッチサイズ、指示、測定のフィールドがあります。ただしほとんどの場合、これら以外の独自のフィールドが必要になります。他のフィールドは、アカウントマネージャーに個々にリクエストすることで、Uncountableエンジニアが追加します。

基本のフィールド

  1. 完了日:作業依頼の希望の実施期限を設定できます。Uncountableチームは、緊急の依頼かそうでないかを指定できる優先度のドロップダウンメニューを追加することができます。
  2. 担当者:依頼者は、テストを実施する担当者を依頼に割り当てることができます。作業依頼が送信または更新されると、この担当者に電子メールが届きます。Uncountableチームに依頼して、すべてのユーザーのサブセットを含むドロップダウンメニューの設定や、複数の担当者を設定できるようにすることもできます。あるいは、担当者フィールドに特定のユーザーが自動入力されるように設定することもできます。
  3. ラボ:当該の実験をどのラボで実施するかを指定できます。
  4. Batch Size:実験でテストする必要があるインプットの量を指定します。
  5. Notes :実験を実行するための具体的な指示をここに含めることができます。Uncountableのエンジニアは、担当者が実験を実施する際の説明のファイルを添付するための、添付ファイル機能を追加できます。
  6. Measurements:ここで、作業依頼者が、スコーチ試験や引張試験など、どの特定の測定を実施するかを指定できます。さらに、Uncountableのエンジニアが、独自に定義されたセットグループを追加して、このフィールドに所定の測定を自動で入力するように設定することができます。依頼を受けた担当者は、そのテストの種類を確認して実施することができます。

その他の設定オプション

基本的なオプションの他に、Uncountableのエンジニアは、特定のニーズに応じた作業依頼ページを設定できます。ここでもいくつか設定可能な項目を挙げましたが、自分のニーズに最も適したオプションの設定を自由に依頼することができます。

一般的に、ドロップダウンメニュー(市場シェア)、テキストボックス(理由、サンプルパラメータ)、さまざまなファイルタイプのフィールド(販売、マーケティング情報)を含めると便利です。こうした具体的なフィールドは、業界や会社によって異なります。

多くのフィールドを含む作業依頼ページを設定する場合、フィールドをタブで並べることでより使いやすくなります。

Updated on September 17, 2023

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