作業依頼を作成する

Uncountableプラットフォームには、ユーザー間で情報やデータを簡単にやり取りできる、作業依頼モジュールが付属しています。作業依頼モジュールは、標準化された、コラボレーション可能な依頼システムを利用して、ラボの作業をスムーズに進められるよう設計されています。依頼フォームは自由にカスタマイズ可能です。オリジナルの依頼テンプレートを設定するには、アカウントマネージャーに依頼してください。

処方を作成したら、作業依頼チケットを生成して、処方の作成や試験を調整できます。「処方」ページから行う方法が最も一般的です。[+リクエスト]ボタンをクリックして、実験に紐づけられたチケットを生成します。また、営業担当者がエンドユーザーのお客様から作業依頼を受け取った場合も、「Lab Order Status」ページから直接作業依頼を生成できます。作業依頼は、通常の操作ではシステム内の特定の実験と紐づけられません。

リクエストの下書きを作成すると、具体的な要求内容を入力および設定するよう求められます。この設定はカスタマイズ可能で、タイムライン、リード、バッチサイズ、手順、アウトプットなどのフィールドを指定できます。設定に関する詳しい手順については、サポートページを参照してください。

画面上部で、作業依頼者が名前と作業依頼番号を編集できます。また、Uncountableのエンジニアに機能タブのデフォルト名の変更を依頼することもできます。作業依頼を送信した後は、作業依頼の番号は編集できなくなります。また、ユーザーは自分自身を作業依頼のウォッチャーとして登録できます。ウォッチャーは、リードとして指定されていなくても、この依頼に何らかの更新があった場合に通知されます。

[オプション]ボタンの下には、作業依頼の印刷、イベントログ の表示、バーコードの作成、リマインダーメールの送信、作業依頼のレポートへの追加、リクエストのアーカイブ、リクエストのコピー、ラボで使用する工程表のエクスポートといった機能があります。

[結果を入力]ボタンをクリックすると、実験のアウトプットページが表示されます。ここでインプット、工程条件、アウトプットの編集や、関連ファイルのアップロードができます。作業が完了したら、その依頼(または依頼のサブセクション)を完了としてマークできます。

Updated on September 17, 2023

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