プロットを作成したら、後からの分析のために保存しておくことができます。保存したプロットは、プロジェクトノートに含めたり、PowerPointプレゼンテーションにエクスポートすることができます。
結果を入力した後、プラットフォームのさまざまなデータ可視化ツールを使用してすばやく傾向を把握できます。「ビジュアライズ」ページから、特定の実験のプラットフォーム内のほぼすべてのフィールド、アウトプット、または工程条件をプロットできます。たとえば、原料が引張強度に与える影響を簡単に可視化できます。ビジュアライゼーションの作成に関する詳しい手順については、「データを調査する」を参照してください。
プロットをプロジェクトノートまたはレポートに保存するには、画面中央の青いフロッピーディスクアイコン(💾)をクリックして「可視化を保存」を選択します。青いフロッピーディスクアイコンをクリックし、「図のテンプレートを表示」を選択すると、以前に保存したテンプレートにアクセスできます。
モーダルウィンドウが表示され、プロットの保存場所に関するいくつかのオプションが表示されます。「名前を保存」(下図①)で、レポートに表示されるプロットのタイトルを変更できます。以前作成したプロットを上書きする場合は、「既存の保存を上書き」ドロップダウンメニュー(下図②)から古いバージョンを選択します。「保存に含める場所」ドロップダウンメニュー(下図③)から、ノートまたはプロットを表示する特定のレポートを選択します。青色の[+ 新規ノートを追加]ボタン(下図④)をクリックして新しいレポートを生成することもできます。プロットと一緒に保存したい特定のコメントがある場合は、[メモを追加]ボタン(下図⑤)をクリックしてテキストボックスを展開し、入力できます。最後に、材料ファミリ全体でプロットをテンプレートとして使用する場合は、「テンプレートとして保存」チェックボックス(下図⑥)を選択します。
テンプレートページでは、ページの左側にある関連メニューをクリックして、テンプレートを共有、エクスポート、またはさらに編集できます(下図①)。